矯正(床矯正、前歯のプチ矯正)

診療
時間
月火水金 9:30〜13:00/15:00〜19:00
土 9:30〜13:00/14:30〜17:30 *木日祝 休診
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東京都昭島市の拝島駅徒歩10分の歯医者「みまや歯科クリニック」です。

みまや歯科クリニック

みまや歯科クリニック

矯正(床矯正、前歯のプチ矯正)

歯並びを整えて、笑顔で健康な日々を

みなさんは、歯並びの大切さを意識しているでしょうか。
歯並びを美しくすることで、表情が明るくなり、自信も生まれ、健康で充実した毎日を送ることができるという考えから、当院は積極的に、矯正治療に取り組んでいます。

歯並びが気になるという方はもちらん、わが子の歯並びが気になるとお悩みの親御様も、ぜひ気軽にご相談ください。

みまや歯科クリニック 矯正(床矯正、前歯のプチ矯正)

成人矯正

矯正と聞くと、歯に装着する銀色のとても目立つ矯正装置を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、矯正装置も著しい進化を遂げていて、目立ちにくいものや、他人からは見えにくい矯正装置が登場し、治療方法の選択肢も広がりました。

みまや歯科クリニック 成人矯正

前歯だけのプチ矯正

ワイヤーなどの装置を長期間装着したくない
口を開けたときに見える部分だけ整えたい
費用はできるだけ抑えたい

そんな希望に応えられるのが、短い期間で済み、比較的費用も抑えられる前歯の部分矯正(プチ矯正)です。

みまや歯科クリニック 前歯だけのプチ矯正

前歯だけの部分矯正とは?

部分矯正は、前歯が少し重なっていたり、少し八重歯になっていたり、逆にすき間が開いていたりする場合に適した治療です。
よく行われるのは、歯が重なっている場合で、重なり具合によって、軽度、中等度、重度に分けられます。

通常、矯正は何年も装置を歯に装着しなければならず、装着部分に痛みが出ることもあるので敬遠する方も多いのですが、部分矯正なら、そうした不安も軽減することができます。

矯正を避けていた方にも、比較的ハードルが低いのではないでしょうか。

みまや歯科クリニック 前歯だけの部分矯正とは?

部分矯正の魅力

部分矯正をおすすめするのは、次のような方たちです。

前歯の気になる部分だけを整えたい。
矯正にあまり長い期間をかけたくない。
費用を抑えたい
痛みの少ない治療をしてほしい
矯正を終えた後、元に戻ってしまった
結婚式までに歯並びをキレイにしたい
就活、婚活に向けてイメージを変えたい
歯並びを気にせずに笑いたい
子供の卒業式、入学式までに自分の歯並びを整えたい
子供の頃、事情があって矯正できなかったが、大人になったのでやってみたい

治療期間はどれくらい?

歯全体の歯並びの矯正は平均して1~3年かかりますが、部分矯正だと前歯だけが対象となりますので、1年前後で治療が終わります。

ただし、歯は全体の歯並びが大切で、部分的に矯正したために、かえって歯並びのバランスが崩れてしまうことがあります。

そうなっては元も子もないので、その場合は部分矯正ではなく全体的な矯正治療が必要になります。

みまや歯科クリニック 治療期間はどれくらい?

部分矯正のメリット・デメリット

メリット

前歯は奥歯に比べ動きやすいので。早ければ3カ月で治療が終わる。長くても1年程度。
費用が、全体矯正に比べて1/4〜1/2で済む。費用は全体矯正と同様、完全固定なので、よほどの問題が起こらない限り、追加の費用は必要ない。
前歯にしか装置を装着しないので、痛みも軽減される。
目立ちにくい装置を選べる。矯正装置も種類が増え、透明で目立ちにくい装置も選べる。部分矯正なら、マウスピースでの矯正も可能。ただし、マウスピースの場合は、費用がやや高くなる。
上の前歯であれば、ほとんどの場合、歯を抜かなくてもよい。下あごの場合は歯を抜くこともある。また、歯を少し削ることはあるが、ベニアやクラウンなどの他の治療法に比べると、削る量ははるかに少ない。
全体的に装置を装着すると、歯磨きなどの歯のケアが大変だが、部分矯正なら、前歯だけなので毎日のケアが比較的楽にできる。

デメリット

前歯の重なりがひどい場合や受け口、開咬など骨格に問題がある場合は治療として不適切。出っ歯のように、歯全体を動かさなければならないケースもある。
部分矯正の場合、歯を少しだけ削って矯正することが多いが、まれに削った後に歯がしみることがある。
全体矯正より仕上がりが劣ることもある

以上のように、メリットとデメリットを挙げましたが、肝心なのは、部分矯正には向かない歯があるということです。

部分矯正ができるのは、全体的に歯並びにあまり問題がなく、前歯の並びの重なりやデコボコだけを整えたいという場合です。

歯全体の噛み合わせが悪い場合や、骨格に問題がある場合などは、全体的な矯正を考える必要があります。

また、部分矯正は前歯だけを治すものなので、当然のことながら奥歯は治りません。
本人が希望しても、部分矯正ができないケースがあることを覚えておいてください。

みまや歯科クリニックで部分矯正を行うメリット

  • レベルの高い矯正の専門医が治療を行っている

    全体婚正も行う、しっかりとした知識を持つ矯正専門医が治療にあたっています。矯正専門ではない、一般的な歯科クリニックの中には、部分矯正しかできない歯科医師しかいないところもありますので、注意してください。

  • 見た目のいい白いワイヤーでの治療も可能

    治療中の矯正器具が気になるという方には、白いワイヤーの器具もあります。ただ、別に費用がかかり、通常のワイヤーに比べ高めです。片あごで2万円となっています。

  • 痛みが最も少ない方法を採用

    最初につけるワイヤーは、できるだけ細いワイヤーを使用しています。細いワイヤーの方が痛みを抑えられます。最初から太いワイヤーを使う医院もありますが、当院では痛みに配慮して細いワイヤーから始めます。

  • 歯の動きが最も速いブラケットを使用

    ブラケットと言って、歯の表面につけるボタンのような器具ですが、種類がたくさんあります。当院ではその中からSANKIN社製の最も動きが速いブラケットを採用しています。

  • 部分矯正の費用は完全固定性

    当院の場合、部分矯正の費用は完全固定制になっていて、どのような場合にも追加費用はいただきません。

  • むし歯や歯周病などの治療もできる

    むし歯治療や歯周病治療の専門医も在籍していますので、歯科矯正をしながら適切な治療ができます。

部分矯正に関してよくあるご質問

小児矯正(6歳からの矯正、永久歯にかけての矯正)

当院では6歳から矯正治療を行っています。

小さなお子様は、あごの骨が成長を続けている最中です。
そのため、矯正をしながら、正しい歯並びになるよう成長を促すことができます。

美しい歯並びになれば、永久歯に生え替わった後も、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。

当院では、永久歯が生えそろった後のことも考慮に入れて治療を行っていますので、お子様の歯を美しく保ちたいと考えていらっしゃる親御様は、どうぞ安心してご相談ください。

「子供のうちから歯科矯正なんて」と思われるかもしれませんが、子供のうちから始めることで顎の成長に合わせた矯正が可能になります。

みまや歯科クリニック 小児矯正(6歳からの矯正、永久歯にかけての矯正)

小児矯正のメリット

歯を抜く必要があまりない
大人になって顎の成長が止まってからの矯正では、歯を抜く必要が生じることもあります。その点、子供のうちからの矯正を始めれば、歯を抜かずに済む可能性が高まります。
発音や滑舌がよくなる
歯並びの良し悪しは発音や滑舌にも影響をします。
特に影響が顕著に表れるのがサ行とマ行です。サ行は歯をすり合わせるように発音し、マ行は唇をくっつけて音を出すため、歯並びがよくないと、うまく発音できません。
矯正をすることで子供の頃からしっかりとした声の出し方を覚えることができます。
大人になってからの矯正に比べ痛みが少ない
顎の発達などお子さんの成長に合わせて、歯が生える位置を調整するので無理な力をかけずに治療ができます。そのため、痛みも少なくて済みます。

子供のうちに歯科矯正をしたほうがよい理由

  • 歯並びの悪さは虫歯や歯周病のリスクを高める

    歯並びが悪いと歯と歯の間に汚れが溜まりやすく、歯磨きだけでは十分に汚れが落ちなくなります。そのため、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。

  • 食べ物をしっかり噛めないので顎や胃腸の負担が大きくなる

    食べ物をしっかり歯で噛むことができないので、顎や胃腸の負担が大きくなります。 噛まずに飲み込むようになると、胃や腸の不調の原因となりますし、知らず知らずのうちに柔らかい食べ物ばかり食べるようになってしまい、栄養が偏ることもあります。

  • 精神的なストレスの原因になる場合も

    歯並びが悪いと笑顔や口元を人に見せたくなくなります。気にするあまり、人前で笑えなくなるといった症状が現れるお子さんもいらっしゃいます。

  • 全身のバランスへの悪影響も

    噛みあわせは、筋肉や骨格、臓器など全身に影響を及ぼします。健康的な人生を送るためには、永久歯が生えそろう前から歯並びについて注意を払っておくことが必要です。

床矯正

お子様の歯科矯正に関し、床矯正(しょうきょうせい)について関心を持つ親御さんも多いようです。

そこで、床矯正とは何か、治療を受けるうえでの注意点、メリットやデメリットについて説明しましょう。

どのような治療法にも、効果のある症例とあまり効果の期待できない症例、注意すべき点が必ずあります。

床矯正治療を検討されている方も、まずは治療法について正しく理解しましょう。

みまや歯科クリニック 床矯正

床矯正とは

みまや歯科クリニック 床矯正とは

床矯正とは、主に成長期のお子様を対象にした歯科矯正の1つです。

対象は混合歯列期の6歳〜11歳くらい床矯正は成長期にあたる6歳〜11歳くらいに治療を始めるのが望ましいといわれています。

一般的な矯正治療(2期 治療)は歯を動かして歯並びを整えますが、床矯正では、装置を使って、お子様の成長に合わせ、少しずつ歯列の幅を広げていきます。

歯を支える顎の 骨の成長が止まる前に、歯並びを正しい方向に導くことで、自然な歯列にしていきます。

抜歯をせずに矯正できる可能性が高まる早期に床矯正による歯列矯正をすることで、抜歯をせずに歯並びを整えられる可能性が高まります。

矯正を進めていくうえで、顎が小さく歯を整列させるスペースがない場合や、上顎と下顎の位置がうまく合わない場合、どうしても歯を抜かなければならなくなります。

たとえば、乱ぐい歯の原因は顎の骨が小さかったり、歯が大き過ぎたりして、歯が生える十分なスペースが確保できないからです。
スペースが足りないため、歯がまっすぐに生えずにバラバラの向きに生えてしまうのです。

床矯正を行えば、顎が成長している段階で、永久歯がきちんと並ぶスペースを確保することができます。

床矯正のメリット

抜歯をせずに矯正できる可能性が高まる
治療の際の痛みが少ない
取り外しができ、食事にも支障がない
取り外せるので、歯磨きもしやすく、むし歯になりにくい
一般的なワイヤー矯正に比べて費用が安い

床矯正のデメリット

装置を自分で装着しないと治療の効果が出ない
装着時にしゃべりづらくなる場合がある(通常1〜2週間で慣れる)
歯列の拡大だけでは歯並びが整わないことがあり、続けてワイヤー治療が必要になる

床矯正装置のしくみ

床矯正の装置には、拡大ネジが埋め込まれていて、ネジを徐々に広げていきながら装着することで、歯を外側にゆっくり押していきます。
それで歯を並べるスペースを作るのです。

幼いうちはまだ顎の骨(歯が埋まっている骨)が成長する見込みがあり、歯も動きやすくなっています。

装置を使って歯列全体を広げたあと、内側に入り込んでしまった歯を外側に押し、歯並びを整えます。

みまや歯科クリニック 床矯正装置のしくみ

装着時間は1日8時間以上が目安

取り外しが可能になっていますが、基本的には食事の時以外、一日8時間以上の装着が目安となっています。

2週間ほど装着しないと、装置が合わなくなってしまい、場合によっては装置を作り直さなければならなくなることもあります。

みまや歯科クリニック 装着時間は1日8時間以上が目安